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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-04-08 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そこで意見を申し上げたいのですが、砂糖自由化になったときに、私は北海道ビート産業が壊滅をする、こういうことから、当時法律がなかったわけでございますが、当時の赤城農林大臣に強くこのことを要請いたしまして、そうして暫定的でございましたが、十五億の予算をつけてもらってトン当たり五百円の補給金を出すということを法律のない中でも北海道ビート産業を守るということから暫定的に処置をしていただいた、それが基本

河口陽一

1968-05-14 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

北海道におけるてん菜を加工するビート産業は、現在多くの会社に分かれておりまするが、やはり将来生産性の高い企業ということであれば、むしろ内地に本社を持つ製糖会社と切り離して、北海道におけるビート加工部門というものを統合することにより、安定的な原料の供給態勢をつくるほうが、将来企業の体力をつける意味でよかろうかということで、私どものほうも考え、指導してまいったのであります。

大口駿一

1967-06-01 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

御存じのように、まだいろいろ援助はいたさなければなりませんが、北海道ビート産業におきましては、大体目鼻もつき、採算もだんだんと引き合うような状態になってきておりますが、北東北につきましては、これは米内山さんも御存じのように、加工作物でございますから、つくられたものそのものは、やはり加工されて初めて製品になるわけであります。

倉石忠雄

1964-03-26 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

最低生産者価格というものに対する理解といいますか、それ以前にそういう生産農民が参加し、理解する機会が数多くあるとすればそういうことが考えられるので、従来こうやっていたんだからこうやるのは当然なんだということでなく、もっと積極的に今後の国内自給態勢を高めようということを考えている政府の立場としては、この最低生産者価格の設定についても新たな方式といいますか、そういうものを打ち出すことによって、このビート栽培ビート産業

米田勲

1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

永井分科員 そうしますと、ビート産業については各社間の企業採算がアンバランスにならないように、上に出たものは法律でそこはとって、足りないところはそこへ何かつぎ込む、こういう思想で、こういう一つの考え方に立ってビート政策というものをお考えになっておられるのですか。一社だけ対象なんですよ。それから、その間に対象にならないところは、新設の方はほったらかしです。

永井勝次郎

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

しかし私は行政の指導を、今後の北海道ビート産業等からいたしまして、最初に北海道ビート計画を立てるときから、今後何年間に何工場の増設をしていこう、こういうふうに生産の増加をして参ろう、そこに家畜の導入をしていこうというような一連の道農政の上に立ってやっておるのでございます。従って、私はこの処置を軽率にやったとは考えておりません。

河野一郎

1960-09-07 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

千田正君 簡単に聞きますが、今のビート産業自由貿易化の問題ですが、農林当局はおそらく砂糖に関する限りは高関税をかけて、そうしてビート産業を守る、こういう御趣旨のように考えておったのですけれども、いつまでそれが続くか、たとえば通商協定等におけるガットとの問題、それの振り合いにおいてどこまでそれを続けるかということを非常に私は杞憂をもって考えておる。

千田正

1960-08-12 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

さような観点からいたしまして、このビート産業というものが数十年の間困難であった事情に対しまして、ここ三、四年の間によほど情勢も変化したのでございましょうけれども北海道寒地作物の転換ということには、このビート生産が最もふさわしいというような実績を上げられましたについて、御承知の通り過去四年間において四工場ができました。これは内地から三工場、三会社が進出しまして成績を上げておるわけであります。

南條徳男

1960-08-12 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

一応私どもはこの計画を信用すべきだという考えに立っておるのですが、しかし客観的に見ましても、私も北海道に生まれたものであるから、北海道ビート産業というものが三、四十年の間非常な難航を続けておったことは、これはもう十分承知しておる。しかしながらその後過去三、四年の間に四工場新設されております。

南條徳男

1960-04-26 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

それを全体から総合的に見まして、まあ既設の工場新設工場同士に摩擦が生じている点もあると思いますが、それは、御当局が大所高所から御判断下すって、北海道の将来のビート産業の開発にはこういうあり方がいいのだということをお示し下されば、業界はそれに協力して、農林当局に御協力して、いろいろと案を練って、そうしていくような態勢になっておりますので、決して、業界が、個々の会社が、ここでなければいかぬという工合に

藤山勝彦

1960-04-26 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

藤山参考人 北海道ビート産業が成り立つのは、やはり何といっても相当の関税保護を受けなければならぬことは事実でありましょう。世界各国の例から見ても、北海道糖業がキューバとかインドネシアとかフィリピンとか台湾とかより割高につくことは明らかでありますので、適切な関税保護が必要でありましょう。

藤山勝彦

1960-03-22 第34回国会 参議院 予算委員会 第19号

砂糖関税を取っているから、国内のこの一四〇%にも相当するものをとっているから、国内ビート産業保護できる。だからやったらどうか、そういう意見です。あなたは別のことをお考えになっておる。池田さんによく聞いてごらんなさい、これはおかしいですよ。大体これは押し問答してもつまりませんが、大豆は、大きい業者とアメリカの御機嫌をとるために、農民の反対を押し切ってAA制にしようとしておる。

小林孝平

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